日時:2014年8月19日(火)〜20日(水)
場所:つるぎ町 一宇
【主催】
徳島大学総合科学部 社会創生学科 地域創生コース 内藤直樹研究室
「地域の持続的発展に資する機動型臨地教育/研究拠点(フィールドステーション)の形成」
【共催】
つるぎ町役場 商工観光課
【趣旨】
四国山地では在来種であるニホンミツバチの養蜂がおこなわれてきました。多種類の花から蜜を集めるニホンミツバチは生物多様性の指標です。また採蜜する際に花粉を受粉させるミツバチは植物と植物そしてヒトと植物をつなぐ役割を果たしてきました。
いま四国山地の農村部では、過疎・高齢化が進行しています。この企画の趣旨は、さまざまな生き物をつないできたニホンミツバチの力を借り、農村と都市のつながりをつくりなおしてみることです。次世代をになう若者や子供たち、農家のおじさん・おばさん、そして農村の生きものたちとともに、農村がもつ多面的な機能とその将来について考えます。