内藤ゼミの3つのゼミ
3年生ゼミ
- 「地域総合演習(月曜日7・8時限)」 3年生・4年生・大学院生全員参加(2016年度後期はおもに毎週水曜日の午前中)
4年生ゼミ
- 「卒業研究(集中)」 4年生が参加 時間は任意(2016年はおもに毎週金曜日の午後)
院ゼミ
- 「地域科学特別演習Ⅰ (集中)」 大学院生が参加 時間は任意(2016年度後期はおもに毎週月曜日の午前中)
3年生ゼミですること
前期
4-5月:文献講読
- 一冊の文献を輪読します。2014年は松村圭一郎2008『所有と分配の人類学―エチオピア農村社会の土地と富をめぐる力学』世界思想社. を読みました。
6-7月:研究テーマ探求
- 自分の関心がどこにあるのか探り、研究テーマを設定します。各自、関心があるテーマに関する論文を数本とりあげ、その内容について検討します。そのうえで研究テーマを設定します。
8-9月:夏休み
- 前期に設定した研究テーマに関する現地調査(フィールドワーク)を実施します。
ゼミ合宿:合宿先で一冊の文献を読み切ります(3・4年生・院生が参加。2014年は東京都青ヶ島)。
後期
10月:フィールドワーク成果報告
11-12月:文献講読①
- それぞれの研究テーマに関する基本文献を検討します。
1-2月:文献講読②
- それぞれの研究テーマに関する新しい文献を検討しながら、研究テーマを明確化します。
*その他に3年生は、ゼミで抱えているプロジェクトに参加することがあります(例:世界農業遺産登録、鳥獣害対策人材育成、高校生へのフィールドワーク教育など)。
4年生ゼミですること
前期
4月:卒論テーマ設定
- 4月下旬の卒論テーマ発表会(社会学・人類学系研究室合同)と月末の卒論題目提出締切に備えます。
5-7月:調査計画の立案、予備調査
- 具体的な調査計画をたて、予備調査を実施します。
8-9月:夏休み
- 本調査を実施します。
ゼミ合宿:合宿先で一冊の文献を読み切ります(3・4年生・院生が参加。2013年は高知県四万十市)。
後期
10-11月:データの分析と各章の執筆
- 11月下旬に卒論中間発表会(社会学・人類学系研究室合同)があります。
12月:論文執筆
- クリスマスイブがゼミ内卒論締切です。卒論書いてから冬休みしてください。
1-2月:卒論のブラッシュアップ
- 1月末日が締切、2月中旬に発表会です(怒濤の展開)
3月:卒業!
院ゼミですること
- 院生と相談して決定します。各自が研究活動をおこないつつ、必要に応じた指導をします。
文献の輪読、院生の研究内容に関する討論、学会発表指導、学術論文執筆指導など - *テーマや関心によっては、学部生も参加可能(要相談)