東祖谷の山奥で、いまでもヤツマタ(シコクビエ)をつくっている農家さん。ただ種を絶やさないことだけを目的に栽培を続けてきた80代のご夫婦にはお子さんがいらっしゃらなかった。「このヤツマタが我が子のようなもの」だという言葉には、説得力があった。
モロコシやヒエは、常温で保存すると数年で発芽率が大幅に落ちてしまう。こうした作物遺伝資源を継承するためには、植え継いでいくことが肝心。この老夫婦の「子供」を次世代に繋ぐことができれば、と思う。「里子」を育ててくれる農家さん、いないかな?
東祖谷の山奥で、いまでもヤツマタ(シコクビエ)をつくっている農家さん。ただ種を絶やさないことだけを目的に栽培を続けてきた80代のご夫婦にはお子さんがいらっしゃらなかった。「このヤツマタが我が子のようなもの」だという言葉には、説得力があった。
モロコシやヒエは、常温で保存すると数年で発芽率が大幅に落ちてしまう。こうした作物遺伝資源を継承するためには、植え継いでいくことが肝心。この老夫婦の「子供」を次世代に繋ぐことができれば、と思う。「里子」を育ててくれる農家さん、いないかな?
狩猟免許を取ったゼミ生のIさんが試験会場で知り合った方とお会いしました。
徳島市内の企業のCSR的な観点からの鳥獣害対策や地域づくりに関心を持つ方で、有意義なお話ができました。
雑穀ビールが開発できたらいいね、という話で盛り上がりましたが、元ネタは大学院時代に高いほうの学食で売っていたナイルビールです。
http://www.s-coop.net/goods/beer/
ま、こういう活動がちゃんと立ち上がり、つながってゆくのであれば、世界農業遺産が通っても通らなくても良いんですけどね。