地元企業の方からご支援のご連絡をいただきました

本日初めて、地元企業の方からご支援のご連絡をいただきました。

これまでの取り組みに対するご理解・ご支援の輪が少しづつ拡がっていることを感じ、嬉しく思いました。
また、遠方の方からもご理解・ご支援をいただきつつあり、それがとても支えになっています。
ようやく、すこしクラウドファンディングらしくなってきました。
ありがとうございます!

ご連絡いただいたのは、県南のジビエレストランを経営されている方です。
すごく感じの良いレストランですから、ぜひお伺いできればと思っています!
http://awagibier-aoki.com

このクラウドファンディングでは、企業さん等からのご寄付も受け付けております。
法人様の場合、ご寄付分は全額が税金の控除対象になります。
また、いまならこのホームページにバナー広告が掲載される特典付きです!

ご理解・ご支援いただく皆さまあってのクラウドファンディングです!
今後とも、ご支援どうぞよろしくお願いいいたします!
https://otsucle.jp/cf/project/revier-jagt.html

クラウドファンディングの取り組みが徳島新聞に掲載されました

狩猟サークルRevier Jagtのみなさんによるクラウドファンディングの取り組みを、徳島新聞に取り上げていただきました!
いよいよ明日から、クラウドファンディングスタートです! 10/7-11/12までの約1ヶ月間に50万円の資金を集めることができるでしょうか?
廃棄されている命の有効活用による持続的な野生動物保全・管理システムの構築という彼らの目論見を成功させるため、みなさんのご支援をお願いします!

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/10/2017_15072633886781.html

https://otsucle.jp/cf/project/revier-jagt.html

クラウドファンディングについて思うこと

ジビエ商品による持続可能な野生生物の補全・管理システムの構築を目指して50万円の資金を社会から集めて事業をおこなうという研究費の獲得方法、私は面白いと思っています。これを学生が主体的におこなうというのは素晴らしい!

ところで、われわれ研究者の多くは科学研究費補助金という、「税金」をいただき研究をすすめています。
もちろん厳しい審査があり、採択率も25-30%と厳しいものですので、そのなかで質の低い研究は淘汰されているのだと思います。とはいえ、日本の科学技術政策は基礎研究を軽視する傾向が続き、我々も困り果てているのは事実です。

ですが、そもそも「税金」とは何か?ということを考えてみれば、一人や少人数では実現不可能な公共性の高いニーズを満たすために、国というシステムを作り、合意にもとづき税金を支払い、それを原資にそのシステムをまわすということかと思います(もちろんいつの間にか、国は所与のものになり、税金も合意なき徴収・使用になったりしますが)。

つぎに学問ですが、我々のなかに基礎研究ということで成果を問われなかったことあぐらをかいている方がいるのも事実です。ですが学問の世界も社会から隔絶された聖域などではありません。人類学や社会学といった学問分野は、近代以降の新たな社会的要請のなかで生まれましたし、逆に力を失い消えていった学問分野もあります。

社会から直接研究資金をいただくということクラウドファンディングの取り組みは、学問と社会の関係についての原点に立ち返って考える機会という意味で、自分にとって新鮮でした。

学生さんらのチャレンジ、みなさまに応援していただければ幸いです!
https://otsucle.jp/cf/project/revier-jagt.html

徳島大学常三島祭にてジビエソーセージ試作品を販売します!

狩猟サークルRevier Jagtは、クラウドファンディング企画にて駆除されたシカ肉を用いたジビエソーセージを開発します。
https://otsucle.jp/cf/project/revier-jagt.html

そのプレ企画として、第65回徳島大学常三島祭(2017年11月3日-4日)にて、「ジビエバル レビアヤークト」を出店します!
メニューは以下です。

【カリーブルストセット】が何とワンコインの500円!ドイツの街角で売っているソーセージの食べ方です。カレー味のケチャップをかけたソーセージに付け合わせのフライドポテト。今回はそれにザワークラウトもつけちゃいます。ソーセージはもちろん、試作品の鹿肉ソーセージです!
鹿肉ソーセージ単品:300円、フライドポテト単品:300円、ザワークラウト単品300円

バルなので、お酒的なものも(徳大は無粋な大学でアルコール禁止なのでノンアルコールなのですが…)提供します!
ノンアルコールビール/ノンアルコール黒ビール:200円
ノンアルコールホットワイン:200円⇒暖まりたい方はぜひ!

同好会のメンバーのみなさんは場所とりやら企画書作成やらで頑張っています!
当日、ぜひ食べにいらしてください!Revier Jagtのみなさんに会えますよ!
また、試作品ですが、つくろうとしているソーセージの味も確かめられます!

第65回徳島大学常三島祭
https://jousanjimasai65.wixsite.com/tokushima-univ

クラウドファンディングによる鹿肉ソーセージ開発に挑みます!

クラウドファンディングによる鹿肉ソーセージ開発に挑むべく、徳島大学本部にオフィスを構える一般社団法人大学支援機構のみなさんと打合せをしました!

この企画に挑む狩猟サークルRevier Jagtの高橋さんは卒業研究時から猟師さんや猟友会、行政関係の方々にお世話になってきました。
彼女の問題意識もそのようななかで生まれたのだと思います。駆除された動物が廃棄されている現状を知って、「もったいない」、「かわいそう」と感じた高橋さんは、それらを有効活用する方法の構築が喫緊の課題であると考えました。
実際に、徳島県で捕獲されるシカのほとんどは廃棄されている現状があります。シカの個体数調整には費用が発生しますが、その財源は税金です。廃棄されたシカ肉の有効活用できれば、鳥獣害対策に割かれている税金を減らすことができるかも知れません。それがビジネスとしてまわりだせば、税金を使わない鳥獣害対策が可能になるどころか、地域に雇用を生み出せるかも知れません。過疎問題は雇用(不足)の問題でもあります。そして過疎化と鳥獣害問題は密接にリンクしています。このビジネスモデルが成功すれば、日本における鳥獣害問題や過疎問題の負のスパイラル構造を変えることが出来るかも知れません。

みなさんのご支援をお願いいたします!
https://otsucle.jp/cf/project/revier-jagt.html

狩猟サークルRevier Jagtの高橋さんが地元誌のトップを飾りました

今度は徳島の地元誌『徳島人』10月号のトップ特集に高橋さんとRevier Jagtの活動が取り上げられました!まだ猟期前なので目立った活動をしていないのですが、組織するだけで注目されるのですね。期待に応えられますように。
http://medicomm.jp/category/blog/person-tokushima/

今シーズンは
1)駆除された獣肉を活用した商品(ソーセージ)開発・販売
2)わなを用いたシカの捕獲
3)学生向けの狩猟免許取得支援
4)講演
といった活動をおこなう予定だそうです。

狩猟サークルRevier Jagtの高橋さんが徳島新聞のコラムで取り上げられました

徳島新聞にピープルという、徳島のいまをときめく人にフィーチャーするコラムがあります。狩猟サークルを組織した高橋さんが、さっそくこの欄に取り上げられました!
もはや徳島では有名人ですな。ちなみに、私はまだこの欄に出たことはありません。
早くも師を越えた高橋さんの今後の活動に期待しています!

狩猟サークルRevier Jagtが徳島新聞の取材を受けました!

狩猟サークルRevier Jagtが徳島新聞の取材を受けました!全国の大学に狩猟サークルが立ちあがっていますが、趣味としての狩猟というよりも、日本の中山間地域における鳥獣害問題への貢献を目的として主体的な取り組みをおこなおうとする団体は珍しいのではないかと思います。
今後は駆除された動物の有効活用をおこなうビジネスモデルの構築による持続可能な鳥獣害対策のしくみづくりを目指した模擬会社づくりや若手狩猟者の育成事業などに取り組むとのこと。私もできる限りサポートしたいと思います。

徳島新聞記事へのリンク
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/08/2017_15024281067342.html

狩猟サークルRevier Jagtが立ちあがりました!

大学院生の高橋さんが、全学の狩猟サークルRevier Jagtを組織しました!

Revier Jagtとは、ドイツ語で猟区を意味するそうです。このサークルが狩猟や野生動物保全あるいはジビエの問題を共有する「場」になるようにという願いを込めて命名しました。

これまでの数年間、狩猟免許取得講座や実技講習などをしてきましたが、ようやく実りそうです。高橋さんらが卒業研究で培った狩猟の現場での経験をもとに、社会問題化している鳥獣害問題に対してどのようなアプローチをとっていくのか楽しみにしています。

ゼミ生の研究内容を更新しました

こうしてまとめてみると、それぞれが、実にさまざまな課題に取り組んでいますね。
それらの課題に伴走させてもらったおかげで、これまで触れることのなかった世界について知ることができて、良い経験になりました。
指導の仕方についても反省すべき点もたくさんありますが、精進していきたいと思います。

卒業生については、卒業論文の全文も閲覧可能にしました。
この論文の著作権は卒業生にあります。利用される際にはご連絡ください。

ゼミ生の研究テーマ

*大学生のみなさんへ→(そういう人はいないと思いますが、念のため)オリジナルの文がネットに存在しているので、コピペをしてもコピペルナーですぐにバレます。