狩りガール第一号

ゼミ生のIさん(3年生)が狩猟免許試験を受験し、合格とのお言葉をいただいたとのことです。おめでとう!
内藤ゼミでは狩猟免許の講習もおこなっています。

徳島県でもシカ、イノシシ、サルなどの野生鳥獣による被害が深刻化していますが、柵の設置と猟友会による駆除という対症療法的な対策が中心です。
ところが野生鳥獣駆除の担い手である猟友会の平均年齢は、すでに70歳くらいになっています。この体制は10年はもたないであろうことが予想されます。山の自然に、新たなアクターが参入することが必要です。

岐阜県にあるNOP法人 メタセコイアの森の仲間たちさんでは、若い人びとによる新たな取り組みがおこなわれています。
猪鹿庁:http://inoshika.jp
9月25-26日には、今年度の実習生らと猪鹿庁の視察に行く予定です。
こうしたとりくみを、徳島県の文脈に合わせた形にローカライズできないか考えてみようと思います。

農林水産省-明日を担う若い力 チャレンジャーズ-第56回

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