2020年度のしらべる助成に採択された「雑穀と若者のつながりで豊かになる地域社会をつくる」プロジェクトが、助成対象候補の中で印象的なプロジェクトとして紹介されました!
その内容について、公益財団法人トヨタ財団2020年度年次報告書からご覧いただけます。
https://www.toyotafound.or.jp/profile/foundation_publications/data/annual_report2020_jp.pdf
2020年度のしらべる助成に採択された「雑穀と若者のつながりで豊かになる地域社会をつくる」プロジェクトが、助成対象候補の中で印象的なプロジェクトとして紹介されました!
その内容について、公益財団法人トヨタ財団2020年度年次報告書からご覧いただけます。
https://www.toyotafound.or.jp/profile/foundation_publications/data/annual_report2020_jp.pdf
世界を舞台に活躍する女性リーダー育成を目的にしたTOMODACHI MetLife Women’s leadership Program(2021-2022)に内藤ゼミから、関西地域の参加者として棟田美里さんと元木春伽さんが採用されました!10ヶ月にわたるオンライン研修を受け、参加者である女子学生たちは実務経験豊かな女性リーダーと1対1のペアの関係を通し、サポートやネットワークの機会を得ることができます。
棟田コメント:女性進出の少ない水産関係にもっと多くの女性が携われるよう、まずは自分が女性リーダーの資質・能力学び、成長していきたいです!
元木コメント:このプログラムを通して女性リーダーに求めらていることを学び、今後の中山間地域における美術館展示についての活動につなげていきたいです。
【TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programの詳細はこちら】
1月26日に開催されたFAO主催のウェビナー「Globally Important Agricultural Heritage Systems and Ecosystem Restoration」に内藤直樹先生が登壇いたしました。
“Semi-natural grassland management through the Agricultural Heritage site in Japan”という題目で、
静岡と徳島の農業遺産地域を例に、半自然草原の保全についてのお話をされました。
Semi-natural grassland management through the #AgriculturalHeritage site in Japan is key to conserving #biodiversity.
Explained Dr Naoki Naito, Tokoshima University at the #GIAHS webinar, adding that @FAO and grass roots organizations have been crucial.#GenerationRestoration pic.twitter.com/StOWdlHalT
— FAO Climate Change (@FAOclimate) January 26, 2021
昨日おこなわれたとくしま創生アワード2019で、今年度に私が担当している実習課題である「ジビエの商品化を通じた野生生物マネジメントへの市民参加」が学生賞を受賞しました。
http://www.topics.or.jp/articles/-/102188
当初はシンプルな生態人類学的関心からこの取組をはじめたのですが、人類学的なPBLの可能性について考える素材を経由して、人類学的な知識やスキルと社会の関係について考える素材になってきています。
今年もオープンゼミ月間がやってきました。
内藤ゼミでは、下記の要領で2019年に3年生になる方を対象にしたオープンゼミを実施しています。関心ある方は、ご参加ください。
・日時 毎週火曜日(2018 11/6, 13, 20, 27) 1-2講時、3-4講時
*シラバス上では月曜日の7-8講時(地域総合演習)ですが、その年の3・4年生の履修状況をみて、相談しながら授業の日時を決定しています。
**2年生は他の授業もあるでしょうから、1-2講時のみ、3-4講時のみの参加でもOKです。
・場所 内藤亭 or 総合科学部一号館3F情報実習室3
*後期は内藤亭で実施しているのですが、徳島市周辺部の農村地帯にあって遠いので、オープンゼミ期間は情報実習室3になると思います。
・オープンゼミの内容
オープンゼミは、普段通りのゼミに参加してもらうというスタイルです。隔週で内容が異なります。3年生の時には基本的に研究の枠組みをしっかりたてることを目的にした文献研究が中心となります。フィールドワークにはゼミの時間以外に行きます。文化人類学は、クセのある視点と方法論をとりますが、研究のフィールド・対象やテーマの幅は広く設定することが可能です。どこの、何を対象に、どのようなことを研究/実践したいのかについては、個別相談やゼミでのやりとりの中で決めていきます。
11/6:日本を対象にした文化人類学的研究
高齢者を対象にした福祉人類学&景観人類学と空間論の文献レビュー(日本語)
11/13:アフリカを対象にした文化人類学的研究
ケニアを対象にした難民キャンプにおける経済活動&牧畜民を対象にした教育開発に関する報告書の輪読(英語)
11/20:日本を対象にした文化人類学的研究
高齢者を対象にした福祉人類学&景観人類学と空間論の文献レビュー(日本語)
11/27:アフリカを対象にした文化人類学的研究
ケニアを対象にした難民キャンプにおける経済活動&牧畜民を対象にした教育開発に関する報告書の輪読(英語)
*資料準備の都合上、前日までに参加連絡をください!
naito.naoki@tokushima-u.ac.jpかラインでお願いします。
【参考(使用テキスト)】
難民の経済活動に関する報告書
https://www.ifc.org/wps/wcm/connect/8fb8fab4-af24-4b09-bdff-2109d2c45974/20180427_Kakuma-as-a-Marketplace_v1.pdf?MOD=AJPERES
牧畜民の教育開発に関する報告書
http://pubs.iied.org/pdfs/10021IIED.pdf
・ゼミの選抜基準と選抜方法
【選抜基準】
①現代人類学的な視点や方法論をもとに研究/実践おこなう方
②研究/実践の対象は国内外を問わないし、テーマやトピックも問わないが、グローバルな、あるいは比較の視点をもてる方
③オープンゼミに1回以上参加し、自身の研究/実践内容に関する個別面談を2回以上おこなった方
【選抜方法】
面接
【その他】
オープンゼミにくわえて個人面談を重視しています。なぜなら研究内容や進路についてよく話し合って、3年生以降に<自分がどういうことをするのか>イメージできるようになっておいたほうが、有意義で(たぶん)楽しい3-4年生活を過ごせると思うからです。もちろん、研究する中で関心が変わることは「発見」であり良いことだと思いますけど、ひとまず現時点での目標として。
もうひとつ、文化人類学という、多くの方が大学に来て初めて知る学問を<楽しい>と思うかどうかと、成績はじつは<それほど(まったく関係ないわけではないが)>関係なかったりします。すこしでも関心ある方は、ご相談ください。
【個人面談のアポイントメントの取り方】
naito.naoki@tokushima-u.ac.jpかラインでご連絡ください。2回面談する理由は、1回目は進路や研究の希望について伺った上で、ゼミの特徴やその場でパッと浮かんだ研究テーマ候補について説明・提案する、2回目はそれを受けてどう考えたか相談・議論するためです。要するに1回目の面談は個別の説明会のようなものだと思ってください。2回実施すると志望理由書も書きやすくなると思います。
日中のアポイントメントが取りやすいのは木曜日と金曜日です(月・火・水は夕方以降)。12/14以降はケニアに出張しております。
・内藤ゼミの年間スケジュール
・3年生前期(2019):文化人類学およびその関連領域に関する専門書を読んで理解し、まとめて、発表するスキルを身につける。その間に自分が関心ある研究対象、テーマ、方法について検討する。
夏休みの課題:自分が関心ある研究対象、テーマ、方法に関する専門書2冊を詳細にまとめる。また、ネパールでのフィールドワークに関心ある人は、この時期だと内藤が引率可能
・3年生後期(2019):自分が関心ある研究対象、テーマ、方法に関する専門書を複数読んで、研究の枠組みをつくっていく(イマココ)。
・冬休み・春休み:今年はケニアの難民キャンプや牧畜社会での調査に引率。後期にたてた枠組みにそくして、予備調査を実施。
・4年生前期(2020):就活+卒業研究の一章・二章を執筆
・4年生後期(2020):卒業研究に関するデータの分析と考察
・1月末(2021):卒論提出!
Detail >>
GIAHS International Forum and Award ceremony for new GIAHS sites (FAO)
・Globally Important Agricultural Heritage Systems (GIAHS) International Forum – Morning Sessions 1 and 2 (Webcast 1:14:56-)
・Program
・New unique agricultural heritage sites designated
・Nishi-Awa Steep Slope Land Agriculture System
内藤研究室のオープンゼミ(3年生ゼミ)は、下記の予定で実施します。
現在は3年生が卒業研究の課題設定を検討するための討論をおこなっています。研究課題についての自由度が高いことは、卒論中間報告会やオープンゼミを見ていただければわかるかと思います。
【理由】
1)現在の就職活動は3月解禁で、人によりますが8月くらいまでは就活で満足な研究時間を確保できないことが多いです。そのため、3年生の後期に研究課題を検討した上で、予備調査を実施しておくことが重要になってきます。このように、少し前倒しで卒業研究を実施する方が、就活においても良い結果が出る傾向にあるためです。
2)近年の就活時には「大学でやっていたこと」について聞かれることも多くなっています。大学でやっていたこととは、部活でやサークルでも、バイトでもなく、何を学び、それが今後どのように役立ちうるのかについて説明を求められているということです。元気で従順な学生なら誰でも良いという企業でしたら問題ないのですが、ある程度の専門性や見識が問われるような職種や業界の場合には、就活時に卒業研究の課題やその社会的意義について説明できた方が良い傾向にあるためです。
11/13(月)4コマ、5コマ
二宮・藤田 『民族学研究』2006 71-1 の中間集団論に関する特集号
11/20(月)4コマ、5コマ
加藤・岡村 『災害の人類学』、『文化人類学』2012 76-4の《特集》自然と社会の民族誌−動物と人間の連続性
11/27(月) 4コマ、5コマ
北原・畑中 『築地』、『自己と「語り」の社会学―構築主義的展開』
4コマと5コマ連続していますが、各回2名がそれぞれが1コマ分の時間を使って発表と討論をおこないます。オープンゼミの参加希望者は、4コマか5コマのどちらかへの参加で構いません。
参加希望者は、かならず事前に連絡するようにお願いします。
naito.naoki@tokushima-u.ac.jp
11/3-5日に帯広畜産大学にて開催された第23回野生生物と社会学会にてポスター発表をさせていただきました。
「銀の匙」の映画のロケ地にもなった憧れの大学での開催ということで、いろいろな意味で楽しみでした。
演題は「大学生主体のクラウドファンディングによる鳥獣害対策」ということで、そもそもまだクラウドファンディングの募集期間が終わってはいませんが、中間報告をさせていただきました。
生態学や生物学関連の研究者や実務家の方が中心ですが、人文社会科学系の視点や方法論にもとづき、野生生物のマネジメントに関わる問題に貢献できる人材が求められていることを感じました。非常に有益な出会いもあり、実に有意義な時間を過ごしました。
内容の一部を説明します。
昨今の国立大学に対する運営交付金削減への窮余の策として、徳島大学はクラウドファンディングの仕組みを整備しました。
大学病院の経営をモデルに、「ものづくり」と呼ばれる工学系研究成果の具体化とそれによる資金獲得を念頭にしています。
それゆえでしょうか、文系学部の総合科学部からはこれまで申請が無かったので、この機会に実施した次第です。
ただ、実施してみましたが、基礎研究資金の獲得手段としてはあまり有望では無いと思います。
ですが、新たな社会問題を構築するためのツールとしては、一定の重要性があるように思っています。今回の場合は、地域の鳥獣害問題に多くの学生や地域の方そして市民を巻き込み、資金提供という形で「参加」していただくきっかけになったという意味です。
この話題は、11月11に立教大学で開催される文化人類学会公開シンポジウム「明日を拓くエスノグラフィ:混迷の時代の課題発見と解決」にて詳しくご報告させていただこうと思います。現代社会の中で人類学的な知識やスキルのどこが、どのように利用・期待されており、それれに対してどのように応えうるのか?考える機会になればと思います。
エスノグラフィという人類学のお家芸は、近年では企業におけるマーケティングの手法として取り入れられつつあります。そこでエスノグラフィは「異文化に関する報告書」としてではなく、ものづくりの消費者の価値観や行動を知るため手段として用いられています。また、私が関わっている大学における人類学教育実践においてもこの点は同様です。たしかに学生たちは卒業論文で古典的な民族誌を書きはしますが、彼ら自身が民族誌家になるわけではありません。大学で教鞭をとる人類学者の「商売」が、学生というクライアントに対して人類学的な知識や方法論を教示することであるとすれば、彼らのアウトプットは学生が書いた論文というよりも学生自身であると言えるかも知れません。
私自身も、大学における人類学教育において、具体的にどのような知識やスキルが、社会のいかなる場面でどのように「役にたつ」のかについて、試行錯誤を繰り返しています。
エスノグラフィがマーケティングやデザインにどのように活用できるのか、学部教育の中で人類学的知見の何をどのように「切り売り」すればいいのか等について関心のある方、ぜひ一緒に考えていただければ幸いです。
会場にてお待ちしております。
日時:2017年11月11日 13:00-18:00
場所:立教大学 池袋キャンパス 5号館3階5322
http://www.rikkyo.ac.jp/events/2017/11/mknpps0000006htr.html
学生によるシカ肉ソーセージの開発プロジェクトも、あと5日を残すのみになりました!
ビジネスによる持続可能な野生鳥獣マネジメント体制づくりプロジェクトに、ぜひご参加ください!
https://otsucle.jp/cf/project/revier-jagt.html
70%のご報告をすっ飛ばして、いきなり80%到達のご報告です🎉
木屋平の猟師さんやジビエ関係の方からのご支援や、クラウドファンディングサイトをご覧いただいた方からのご支援を本日相次いでいただき、目標金額の80%である40万円のご支援額に到達しました!
気づけば、到達率を示すバーも残りわずか20%!はっきりとゴールが見えてきました!ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!
この企画は11月11日の11:59までに目標金額50万円のご支援がいただけないと、全額返金でプロジェクトは即解散という、昔の民放のバラエティ番組のような仕組みになっています!
皆様からのご期待・ご支援を無駄にしないために、あと2週間の間に残り20%分のご支援をいただけるように学生さんと頑張っていこうと思います。引き続きのご理解・ご支援、何卒よろしくお願いいたします!
学生さんたちは学祭で試作品のジビエソーセージを販売するべく、準備を整えています!ソーセージの準備は出来ております!付け合わせのポテトやザワークラウトの発注をかけています!ご提供する器もエコでおしゃれなデザインのものを見つけてきました!
あと、徳島大学は無粋なことに学内禁酒なのですが、ジビエバル レビアヤークトでは、ノンアルコールの黒ビールとノンアルコールのホットワインも提供します!黒ビールはひとつ100gもある肉汁たっぷりのソーセージのお供にぴったりです!また、少し肌寒い11月初旬にはホットワインがオススメです!
ホットワインは、単にワインを温めただけの飲み物ではありません(今回はノンアルコールワインですが)。シナモンなどのスパイスや柑橘類の香りと蜂蜜を加えた香り高い飲み物になっています。
こうした飲み物も、常三島祭ではここだけでしか販売していません!こちらもぜひ!
ジビエバル レビアヤークト in 徳島大学常三島祭
http://refugee-africa.org/naitozemi/徳島大学常三島祭にてジビエソーセージ試作品を/
クラウドファンディング、あと少しで目標額に達します!
みなさまのご理解・ご支援をお待ちしております!
https://otsucle.jp/cf/project/revier-jagt.html
2017年11月11日に立教大学(東京)で行われる日本文化人類学会公開シンポジウム「明日を拓くエスノグラフィー:混迷の時代の課題発見と解決」に登壇します。
題目は「人類学のマーケティング/マーケティングの人類学:地方創生時代の地方大学における人類学的支援の可能性と限界」です。
難しそうな題目ですが、現在進行中のクラウドファンディングによるジビエソーセージ開発の取り組み事例を紹介しながら、私の専門分野である文化人類学の社会的応用可能性について検討します。
私が勤務しているような地方の大学では、近年、「地域社会の役にたつ」教育研究を行うことが重要な任務とされています。これまでの地方国立大学は、「小さな東大」的な経営方針だったかもしれません。そして少子化の中で「小さな東大」はこれまでほどは必要ない、各大学の存在意義を自分で証明しなさいという要請かもしれません。
そうした中で、大学のカリキュラムも「社会的要請」に対応しようとするものに大きく変化しています。それにはいい面を悪い面があります。良い面は社会の要請に応える教育研究の基盤ができつつあることです。学問もまた社会の中で存在しているものですから、その社会のニーズに目を向けた教育研究の機会が多くなったということ自体は悪いことでもないでしょう。悪い面は「役にたつ」教育研究はともすれば目先の利益ばかりを追い求めることとなり、「基礎研究」に時間と資金を投資することが難しくなっているというところです。
大学の教育研究の現場では、そうした教育と(基礎)研究を二項対立的に捉える風潮があります。教育は、研究できる環境を維持するためのコストであるという考え方です。ただ、私は、教育と研究を二項対立的にしか捉えることができないことは問題だと思っています。なぜなら学問もまた、社会(的な必要性)の中で初めて存在しうるからです。
せっかく縁あって地方の大学に籍を得たこともあり、人類学分野において教育と研究を架橋した新たな教育研究のありかたを模索することに、ここ数年時間をかけてきました。
今回のシンポジウムの登壇者の中では、人類学者として大学に籍を置いているのは私一人だけです。他の分野で人類学的な知見や方法論を活用されている研究者や企業において人類学系な知見や方法論を活用されている方が登壇されます。
そのような中で、私の取り組みを話すとどういう反応をいただけるのか、緊張と同時にとても楽しみにしています!
クラウドファンディング・サイトで募集しているように、このシンポジウムでの発表資料に、支援してくださった方のお名前を掲載させていただく支援コースがあります!現在、9名の方がエントリーしてくださっています!限定30様までですので、どうぞお早めに!
クラウドファンディングサイトはこちらから
https://otsucle.jp/cf/project/revier-jagt.html
日本文化人類学会公開シンポジウム「明日を拓くエスノグラフィー:混迷の時代の課題発見と解決」
主催:日本文化人類学会
共催:立教大学観光学部
日時:2017年11月11日(土)13:00-17:15
会場:立教大学池袋キャンパス5号館3階5322
発表者:
内藤直樹(徳島大学総合科学部准教授)
「人類学のマーケティング/マーケティングの人類学:地方創生時代の地方大学における人類学的支援の可能性と限界」
中谷礼仁(早稲田大学創造理工学部教授)
「千年村プロジェクトとチェックリスト」
鈴木麻美子(株式会社日本総研リサーチコンサルティング部門シニアマネージャー)
「人間中心デザインのためのエスノグラフィックアプローチ」
望主雅子・山本健吾(株式会社リコーSmartVision事業本部)
「企業におけるエスノグラフィーの意義と課題」
コメンテーター:
川田牧人(成城大学文芸学部教授)
趣旨説明・司会:
門田岳久(立教大学観光学部准教授)
ディスカッション進行:
木村周平(筑波大学大学院人文社会系助教)